おてらハウス日記

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<<   作成日時 : 2007/10/23 22:18   >>

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●みやこ記●もうすぐ11月になろうかというのに、我が家のアサガオがまだ咲いています・・・とはいえ、朝夕は肌寒くなりました。久しぶりに街中のお店をまわると、ワイン系、ブラウン系の洋服やブーツが並んでいます。少しずつ秋が深まっていくのを感じながら、最近は通販で買った「秋の夜長と上手につきあう17の知恵」というなつかし〜い17曲が入ったCDや、徳永英明の「ボーカリスト」を聴いています。

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●若かりし頃を思い出しながら、ちょっと切なくて物悲しい気分になっています。どれもこれも、恋歌ばかり、それもみのらぬ恋や別れが多いのです。そのなかで特にグッとくるのは、やっぱり中島みゆきの「わかれうた」かな、ホント、胸をキューンとしめつけられそうです。

●先週はおてらハウスで、日本画作家さんの個展が開かれていて、作家さんの知人の方が、来場されていました。それと並行して、同時期に「報恩講」という大きな法要をお勤めするので、住職とかわるがわる本堂や境内の掃除や準備に励みました。

当日の21日には、ギャラリーのみの営業で、展示のほうは作家さんにお願いし、私達は法要のほうに専念しました。

●「報恩講」の日程が、都合で例年より1週間早くなったからなのか、お参りされた人数がやや少なくて、最初はさみしいような気がしていました。それでも、今回法話をしていただいた滋賀県のお寺のF師の迫力ある話しぶりに、堂内は活気づき、お斎(とき)をいただく頃には、いつもどおり盛り上がっていました。

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F師は77歳ですが、とてもパワフル。元高校の国語の先生で、一見怖そうですが、博識でありながら型苦しくなく、漂漂としたお話で常に笑わせながら聴衆を引きつけておられました。

住職の話によると、仏光寺派の布教師の中で、随一の人気があるということで、半年前にお願いしても、この日しかあいておられず、やむなく講師の先生に合わせて行事の日程を早めたそうでした。

●こうしたおおきな法要では、式次第は決まっていますが、お坊さん方や檀家さんの人数は、毎年多少は変わってきます。

坊守としては、このような来客の把握も大きな役割のひとつです。どのようにしてスムーズに「そつなく」こなしていくか、頭の痛いところです。

しかし失敗はつきもの、「準備万端!」でスタートしたつもりでしたが、ちょっとあわてて、煎茶の急須に、お湯とまちがえて番茶を入れてしまい、気がつかずにお客様に運びそうになりました。

緑茶の「黄緑」と番茶の「茶色」が混ざって複雑な色になってしまい、大急ぎでいれなおしてセーフ・・・その後は親戚のS子さんにお手伝いしてもらって、無事終えることができました。今年の大きな行事をすませて、ホッとしているところです。

24日から30日まで、会社関係の使用で貸切のために、おてらハウスは、通常の営業をしていません。私としては、ホッとしたところに、長めのお休みをいただいて、嬉しいかぎり、掃除やら、片付けやら、ゆっくりできそうです。10月31日からは、平常どおり営業しますので、お立ち寄りください。

●また、今週末の27日(土)の夜には、おてらハウスを使って「おてら茶論」http://www.oterahouse.com/salon0710.htmlという取り組みを行います。仏教に関する話題で気軽に勉強したり、話し合ったりできる場になればいいなと思っています。

初めてでどうなるかわかりませんが、よろしければ是非ご参加ください。





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