旅(2)

●みやこ記●「残暑」という言葉があうかどうかわかりませんが、台風の影響もあってかむし暑く、顔から首筋にかけてジトッと汗ばんでいます。数日前に滞在していたロンドンは、ひとあし早く秋を迎えていたので、特にそう感じるのかもしれません。

●「今年は特に夏らしくなかった」と、ロンドンの娘の友人Hさんの言葉・・・朝夕はコートをはおり、ブーツをはいている人も見かけました。涼しくてカラッとして湿度が低くて、それでいて乾燥しないので、お肌もカサカサになりません。

ロンドン市内の「パーク」「ヒル」と呼ばれるところには、緑のしばふと大きな木々や池があり、時々木の実を運ぶリスに出会います。爽やかな風に吹かれながら、犬の散歩、ジョギング、昼寝、ヨガやピクニックと、カップルや家族連れがそれぞれ自由に過ごす様子を見ていると、時間がたつのを忘れるくらい、ほっとします。

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休日はいうまでもなく、平日でも朝から日暮れまで公園内には人出がありました(日本とは労働時間も違うようですね)。私達もケンジントンガーデンズ、ハイドパーク、グリーンパークや、市内を一望できるプリムローズヒルを歩きまわりました。

●宿泊したホテルはロンドンの西側に位置し、その周辺はディズニーランドを思わせる建物がたくさん並ぶ、とても閑静な住宅地域で、映画の中に入り込んだみたい。

最寄の駅グロスターロード駅まで1分くらいなので、地下鉄をフルに使って、複雑にいり込む数々の「ライン」を乗り換えながら、後半はふたりで市内観光もできるようになりました。「慣れたら簡単やん・・・」などとポディティブな私達、当初の緊張も薄れてきました。

地下鉄のほかに、ロンドンといえばダブルデッカー(赤い2階建てバス)、クラッシクなスタイルのタクシーにも乗って、雑誌で紹介された名所は、ほとんどまわったつもりです。

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「ようー歩いた!」。もちろん大英博物館やバッキンガム宮殿もバッチリ観て来ました。乗っているか、歩いているか、観ているか・・・でも大事な「食」のほうがちょっと・・・。

●お手頃レストランをチェックしていかなかったこともありますが、旅行中サンドイッチばかり食べていたような気がします。お米のご飯が恋しくて、お茶漬けが食べたい心境・・・紅茶はさすがにベリーグッドでした。

ロンドン近郊への「バスツアー」にも参加してきました。元チャーチル首相の生家で世界遺産のプレナム宮殿、コッツウォルズの小さな村を巡り、イギリスの昔ながらの田舎風景を楽しみました。このツアーは日本からの観光客も多くて、見所の情報交換をしたり食事をいっしょにするなど、雨に降られてしまったけれど、充実し
た1日でした。

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●旅を通じて、いろいろと悩んだのがお金です。イギリスの通貨は「ポンド」と補助通貨の「ペンス」です。50.20.10.5ポンド紙幣のほかに、硬貨が2.1ポンドと50.20.10.5.2.1ペンスの8種類があります。

困ったのは硬貨のほうで、種類が多く、大きさや色、厚み、周囲の模様などで区別します。例えば2ペンスは「2」ではなく、小さく「TWO PENCE」と書かれているだけで、わかりにくいので娘に読んでもらってから、支払うなど悪戦苦闘、帰る頃になって、ようやく覚えたのですが・・・。

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●ロンドンは4年後のオリンピックにむけて、すでにあちこちで工事されていて何台ものクレーン車をみました。東の地域にスタジアムなどができるのだそうです。中世の頃からの建造物を数多く遺すロンドンで、東の下町地域はどのように開発されていくのでしょうか。

時々わからないことがあってバタバタしている様子に、娘もやや不安を感じていたのか、「落ち着いて!」と声をかけてくれたことも、やはり付き人は娘のほうなのか・・・。大きなトラブルはなく、病気にならず二人揃って帰って来たのが、なにより嬉しい!そして留守中いろいろ頑張ってくれた夫と息子に感謝です。

●旅行中のエピソードは、まだあるのですが、このくらいにして、帰国して4日目、そろそろ切り換えなくては・・・おてらハウスは、年内は通常の営業をしたいと思っています。10月初めには、音楽家のロビンロイドさんと僧侶でイラストレーターで中川学さんの「絵本 出版記念展」を予定しているので、どうぞご来場ください。








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