1月いく

●おしょう記●今月も早くも終わりかけ、今のうちに何か書かんとあかんやんかと、言われて書き始めたが、さて何を書こうか?

●1月の前半に本山のお経の当番も終わり、本山機関紙の編集委員会と慰労会があり、先週と先々週はお葬式が入り、その間に美山の義父の満中陰(忌明け)法要もようやく終わり、いくつかの法事や月参りがあり、本山の朝のお説教のピンチヒッターを頼まれ、地域の少年補導や自治連合会の役員として「20歳のつどい」などに出席し、保護司の勉強会やケース打ち合わせがあり、アイアイハウスの事務局会議や山形から新しい豆腐作りの指導に指導に来ていただいている先生の接待に出席し、早くも4月の「花まつり」にむけて、ステージの出演者探しや打ち合わせがあり・・・・という、相変わらず色々なことちょっとづつの今月だった。

あと、年末の「お地蔵さんの祠」のように集中して作っているものはないが、空き時間には個人的な趣味も兼ねて、パソコンで、あるゲームの新しいデザインを考えている。(とにかく常に何か作っていないと気が済まないもので・・)、これは自分的には画期的なアイデアで、完成のあかつきには、ぜひ「商標登録」して、いくばくかの利益をと期待しているのだが、家族には冷たくあしらわれているところ。いずれにしても現段階ではまだ「秘密」・・。

そして今は1月末締め切りの「年末調整」書類づくりにはげんでいる。毎年のことなのに、1年たつと書類の書き方などすっかり忘れて、一から思い出しながらやっている状態だ。

●そんなことで、まとまって書くことがないのだが、昔よく映画や読書ネタで書いていたことを思い出し、久し振りにそのネタでと思ったが、映画は最近見る機会がすっかり減ってしまった。(お説教で使う機会が減ってきた)

秋からでも印象に残っているのは「おくりびと」ぐらい。これはロケ地の風景や脚本ともども非常に良かった。モッくんも良かったが、広末涼子が久しぶりにきれいに見えたし。そして何よりテーマがテーマなので、お説教にも使いやすく、さっそく引用させてもらって元をとった?ものだ。

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そういえば、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたそうだが、今までも「たそがれ清兵衛」とかもノミネートされながらもらえなかったし、期待しすぎないほうが良いかも・・。

「二十世紀少年」は、単行本も何年越しでずっと買っていたし、映画も当然見ているべきなのだが、縁がなくて見れていない。TVの予告編でみるとオッチョとかヨシツネとか、こちらはベストなキャスティングなような気がしている。実物の太陽の塔まで改築?してしまったらしい!

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●あと、本屋はよく行った。新刊にかぎらず、中古書店もふくめて前を通ると、必ず入って何かを買ってしまう。小説などは寝る前に寝床で読むのだが、とぎれるとさみしいので必ず新しい本を何冊かは重ねて置いている。

最近読んだ本など

「ジェネラル・ルージュの凱旋」 海堂尊
現役医師、海堂尊氏の医療ミステリーシリーズの一冊。先日、同じシリーズのTVドラマ「チームバチスタの栄光」が終了したばかり。しかしキャスティングが悪かったと、うちでは?もっぱらの噂。白鳥役を中村トオルのような二枚目がやった時点で、全然面白くなくなっていた。今度ドラマ化するときは、白鳥役はぜひ、原作に忠実に「デブキャラ」俳優にやってもらいたい。(伊集院光とか石塚英彦あるいは、芋洗坂係長とか似あいそう!)

この「ジェネラル・ルージュ」も、原作は相変わらず面白い。単に医療の裏幕だけでなく、どこにもありそうな人間関係の描写が面白い。ちなみにシリーズ最新作の「イノセントゲリラの祝祭」もすでに中古本屋で手に入れており、ベッドサイドに積んである。幸せ~。

「優雅なハリネズミ」 ミュリエル・バルベリ
フランスでベストセラーになり「本屋大賞」のような賞をもらったそうだ。内容はパリのとある高級マンションの管理人の中年女性とマンションに住む12歳の早熟な女の子の、2人の語りで構成されていて、孤独な二人をつなくのが日本人のオヅ氏という魅力的な人物という設定。

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難しい文学・哲学用語も多いが、何より著者の日本嗜好に日本人としては自尊心をくすぐられる。小津安二郎の映画からマンガの谷口シローや「ヒカルの碁」まで、その守備範囲は広い!実は作者は今、京都に住んでいて、本屋でサイン本の最後の一冊だったので思わず買ってしまった。

「悼む人」 天童荒太
現在読了中。直木賞受賞ということもあり、今一番話題の本ということになるだろうか。まだ途中だが、全国を放浪しながら有名・無名や死亡原因を問わず、亡くなった人を「悼み」続ける青年が主人公。彼をめぐって、さまざまな人間が自らの人生とかかわっていく人間像が描かれる。

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http://bunshun.jp/itamuhito/

純文学でもなく、ミステリーでもないのに、いろいろと考えさせられ、次はどうなっていくのか興味をひかれる作風はさすがと思う。読了までには、まだ少しかかりそう・・。

●おてらハウスはその後、すっかり閉めっぱなしだったが、義父の忌明けも終わり、先日、本堂が法事と重なったために、しの笛の練習に使われることになり、久し振りに掃除など(と、言ってもほとんど美也子がやっていたが・・)。そろそろ長期休暇明けの企画についても考えていかねばならないのだが・・。

てなことで、まとまりのない文章になってしまったが、何とか1月中に書くというノルマを果たしました。




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この記事へのコメント

eee
2009年02月05日 01:50
本当に大変な年を越されましたね。・・・今はとにかく寒いですし、まずはゆっくりと体を休められて、春、手足をグーンと伸ばせますように。なかなかお会いできませんが、ただ、みなさまのご無事をお祈りしております。
『太陽の塔』・・・確かに変身してました!・・・なのに、一月中旬には元に戻っていて「オカモトタローは死後も進化するんや!」とひとり感動していたのに、ちょっと残念でもありました。
miyapi
2009年03月03日 17:34
eee様、コメントを読むのが大変遅くなり申し訳ありませんでした。ご丁寧にありがとうございます。おかげで十分休養しました。また3月に復活予定ですので、お気軽にお越しください。

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