話を聞かない男

●おしょう記●今月に入って初めての更新。あっという間に時間が過ぎる。この2週間も結構ハードだった。先週末は3日間連続の滋賀県北部方面への「お説教の旅」の予定が入っていた。

●そこへ、檀家さんからお葬式の連絡が入った。おてらハウスでも個展をしていただいた良く知っている方で、本来ならそちらを最優先するのだが、先に頼まれていたお説教を断るわけにもいかない。

悩んだ末、双方に無理をいって、お葬式の方は日程を一日延ばしていただき、お説教の方は、本来入っていた夜の部を断って、午後の部が終わると急いで京都に引き返し、お通夜をつとめて、また彦根まで引き返した。

翌日、朝の7時と10時半からのお説教をして、またJRに飛び乗り、ぎりぎり午後のお葬式に間に合って帰ってきた。

これだけは仕方ないと思いながらも、まさに「綱渡り」の日々。そして翌日は今度は米原の親戚の法事があって、つごう、4日間連続の滋賀北方面行きであった。

●と、いうこようなことは関係なく、お待たせしました、またまた「夫婦ゲンカ?」ネタです。

少し前に「話を聞かない男と地図を読めない女」などという本が流行ったが、今に始まったことではないが、普段の生活の中で、どうしても相手の話を良く聞けないことがある。

先日も私がTVをつけながら違う本にも目を通していた。この時点ですでに「ながら族」である。

その時横から嫁が、何か新聞の記事を見せながら、突然話しかけてきた。すでに二つの情報を処理しているところへ、いきなりの新しい情報のインプットである。

おそらく頭の情報処理システムが瞬時に判断して、とりあえず無難に返事をするようにしむけたのだろう。

画像


「あーーうんそうか・。」と返事した。

しばらくして嫁が

「ちょっと本当に聞いてたの!?」

と突っ込んできた。当然詳しく内容は聞いていない。

「人が真剣に話してるのに、ちゃんと聞かんと生返事だけしてたんか?」

「そんなこと言うたかて、本読みながらTVもチェックしてたんやで、誰かてそんないろんなこといっぺんにできひんやろ!」

「そしたら中途半端に返事せえへんかったらええやん。」

「いきなり話しかけられても頭がついていかへんことかてあるやろ。自分かて、何かちがう本を読んでるときに、こちらがいきなり話しかけたら、困るやろう!」

「私らそんなことない。ちゃんと相手のいうことを聞くし・・」

と、いうような言い合いは日常茶飯事である。

●そんなことで、最近、嫁から、こちらにしてほしい課題は口頭でなく、紙に書いてメモで渡されるようになった。

確かに自分でも毎日の課題はメモして、終わるたびに消していくようにしているので、この方が頭に入りやすい。

しかしこんなこともある。言われていた課題(おてらハウスの丸机をもう一つ組み立ててほしいというようなことだった)を、メモに書いてあったが、まだやっていなかった。

「確か、来週までにて頼んでなかった?」

「やってほしいということは頭に入ってるけど、いつまでとは聞いてなかったで・・。」

「えっ?メモに書いてなかった?」

「うん、ほら見てみいな。」

確かにメモには日程は書いてなかった(こちらの勝ち)。やや得意になる。

「口では確か言ったはずやけど・・ほんまになんでも紙に書いとかなあかんのやな!」

と、ややあきれられてしまった。

しかたないやろ、「視覚優位」にできてるんや。きっと女は耳から、男は目からの情報をより確実にとられるように、長い歴史の中で作られたんやろうと納得している今日このごろである。

ちなみに美也子は「私は地図は読めるで」というが、少なくとも「方向音痴」だと思う。

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