説教づくし!

●おしょう記●先日まで1週間ほど「説教づくし」の日々を送っていた。滋賀県北部のお寺への出張。そして引き続いての大阪で開催された「布教大会」へ出演した。

●滋賀県方面への出張は、「差向け布教」と呼ばれる、佛光寺派独自のシステムで、本山から派遣される形でその地方の寺々をまわるものだ。

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今回は5日間で10カ寺、1席40分ほどのお説教を、全20席をつとめるという結構ハードな日々だった。滋賀県長浜を中心に、車で午前1か寺、午後1か寺というペースで廻らせていただいた。

途中、一日だけ帰宅したが、後は長浜駅近くのホテルなどをとっていただいてそちらで宿泊。

それだけ聞けば結構気楽な生活のようにも思えるが、実は一時回復したと思っていた体調が、その後も低空飛行状態で、一層、高熱でも出れば休めるのだが、そうもいかず、結構つらい日々だった。

また、午前中寄せていただいたお寺では、結構ごちそうの昼食を準備いただき、夜はホテルでまた御馳走と、日ごろ粗食に甘んじている身には、ありがたいことながら、体調不良もあって、ややきついこともあった。

●それでも少し気分の良い時には、夕食前に長浜市内を散歩して、前から気になっていた「海洋堂フィギュアミュージアム」も見学できたし、最後の夜はの長浜の温泉宿に泊めていただいて、戦国時代にお市の方も使った?という温泉にも入らせてもらえて、少しは気分転換もできたかもしれない。

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●そして、「差向布教」の翌日には、今度は休むことなく大阪の「布教大会」に出演。毎年色々な府県を会場にして開催され、今年は大阪の豊中市のお寺が会場。

毎回4名の布教使が出演し、そこの檀家さんたちや、各地から集まった佛光寺派の布教使の前で順番に「お説教」を実演し、最後には、他の布教使さんたちの感想アンケートを元に「反省会」がもたれる。

出演するのは今回初めてで、前日まで滋賀県で20席もしているといっても、内容も変えねばならないし、何より同業者が厳しい目で見ているというプレッシャーがあって、何カ月も前から、ユーウツな気分だった。

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●いざ本番。100名以上もの人がいる前で、順番は2番目。どきどきしながら演台に立ち、話し始めると、不思議なことに、あちこちで笑いがおき、とても良い雰囲気

決して目的は人を笑わすことではないのだが、難しい顔をされてにらまれるより、ずっと気分は楽で、その後の話もリラックスして続けることができた。

実は、話をしながらこんなに「受けた」ことは、今まで経験したことがなく、思わず「神」が・・いや「仏が降りた」かと思ったほどだった。

「反省会」では、聴衆が興味をもって聞かれたことは評価されながらも、時間の使い方や、肝心のテーマについての掘り下げが不十分との意見が寄せられたが、本人も自覚していたことでもあり、自分としては、充分合格点に達する結果だった。

●ここまでで、もう充分すぎるくらいヘトヘトで、翌日は、それまでの体調不良による疲労か、この間の連日の「布教づくし」による疲労がわからないぐらいだったが、2、3日でだんだんと体力も回復し、ほぼ1カ月以上前の以前の体調に戻ったようだった。

●そうなると、美也子への対応も余裕が出てきて、

「あなたは、憎まれ口をたたくのが、体調回復のバロメーターやね。」と言われるぐらいになった。

めでたし、めでたし・・・。

●ところで、前に紹介したNHKの番組を、色々な人から、見たと教えていただいたが、思ったとおりとはいえ、本当に一瞬だった。

あれだけのために3時間も撮影するのだったら、よその番組はどれだけ時間をかけているのか、おそろしくなったほどだった。

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