絵本出版記念展&空白の時間

●みやこ記●12月に入って、じわじわ寒くなってきました。おてらハウス入口のハナミズキの真っ赤な葉が散り、庭の桜もほぼ散ってしまい、いよいよ冬がやってきました。

●おてらハウスでは、先週「絵本『1年に1度のアイスクリーム』出版記念展&ライブ」が開かれ、複数の新聞に掲載されて、今年最後のイベントにふさわしく、おおぜいの来場者を迎えて賑やかな企画となりました。

絵本は、世界をまわり子どもたちと音楽を楽しんでおられるアメリカ人のロビン・ロイドさんの詩と、京都の僧侶でイラストレーターの中川学(がく)さんの絵のコラボレーションで、日本語と英語で書かれています。

「1年に1度のアイスクリーム」は、1年に1度だけアイスクリームを食べられる女の子の詩。急いで食べるとあっという間だけど、ゆっくり食べ過ぎると溶けてしまって・・。


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      「メコン、ミシシッピ、ナイルにアマゾン
       子どもたちはどこの川辺でも
       石を蹴とばし、水をかけ合い、ケラケラと笑う
       世界中どこでも」



という詩で始まり、最後のページには、京都の出町柳、鴨川の飛び石でロビンさんと子どもたちがカリンバを演奏する様子が描かれています。

      「人生で一度も飽きたことがないこと
       子どもたちの笑い声に耳を澄ますこと
       そして、子どもたちと一緒に笑うこと」


子どもたちをとりまく社会を思うと、ぐっとくる1冊です。
絵本は、おてらハウスでも購入していただけます。

最終日のロビンさんのライブには、50名余の参加者で会場がいっぱいになりました。

そして絵本の題名にちなんで、サーテイ―ワンアイスクリームの協賛により、参加者にカップのアイスクリームのプレゼントがありました。


サーティーワンアイスを食べるロビンさん
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このイベントと並行して、週末には、本堂でアジア雑貨のお店「マドゥル・ミラン」の大蔵ざらえがありました。主に婦人用の服や小物が中心で、私もつい財布のひもがゆるんでしまいました。

●そんなわけで、すっかり疲れてしまい今年の営業は年明けまでお休みさせていただきます。何か御用の際は、大善院までご連絡ください。

●前回のブログで夫がお酒にまつわるお話を書いたので、夫の記憶がないという「空白の時間」を思い出してみると・・・。

帰宅したエビゾーさんの怪我に、マオさんはさぞ驚かれたことでしょう。「生きていてよかった」・・・私もそう思いました。

深夜、知らせを受けて病院に駆けつけると、救急病棟のベットに「痛い痛い」大声を出している男が寝かされていました。私の顔をみると、謝りながら「痛い」と言っています。

額がわれて縫合したとのこと、多少の擦り傷と打撲はあるが大丈夫であること、傷の消毒は近所の外科医院でできること、などの説明をうけました。

「あとは酒気がさめるのを待てばいいですよ、では連れて帰ってください」
「はあ・・・連れて帰るといっても・・・」

強烈な血と酒の匂いで、まだ酔った状態の人をどのようにして連れて帰るか・・・タクシーを呼んでもらい、とりあえず持ってきたタオル類をシートに敷き、私が抱え込むように後部座席にすわり、帰宅しました。


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●自宅には、子どもたちが寝ており、義父や高齢の祖母もやすんでいます。そんな静かなところに、この人を連れて帰ったら・・・

この様子を見たらきっと家族はショックを受けるだろう、誰にも見せたくない。とにかく大声を出さないようにと
何度も言い聞かせ、浴室にへ連れていきました。

入浴できる状態ではないので、血で汚れた頭と顔を何度もタオルで拭きました。「寒い、寒い・・・」とまた声が大きくなるので「辛抱しいや!」と怒りながら、ようやく血を拭き落とし、狭い浴室を出て2階の寝室へ、家族を起こさないように、そっと階段をあがりました。

そして次の日、救急病院まで付き添ってくださった知人宅に伺いました。何秒頭を下げたかは忘れましたが、何度もさげたのを憶えています。

忘年会や新年会などお酒を飲む機会が増える時期ですが、くれぐれも飲・み・す・ぎにはご注意を!!

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