佛光寺大遠忌真っ最中!

●おしょう記●数日前から、本山佛光寺の草創800年、親鸞聖人750回大遠忌という、50年に一度の大行事が勤まっている。住職、坊守(美也子)ともども、連日めまぐるしい日々を送っているが、その途中経過報告など。

●日記風に記述

5月19日(木) 
いよいよ今日から大行事スタート。今日だけは午前中に震災物故者追弔法要、午後は800年法要ということで、どちらも僧侶として出勤(お参りに参加すること)する。まだ団体参拝も始まっておらず人出は少なめ。お昼はスタッフ専用に用意された近くのレストランでお弁当をいただく。それでも正座していることが多いので結構身体が疲れた。

5月20日(金)
今日からが750回大遠忌ということで、9日間法要が続く。今日も出勤。8時過ぎ集合して全体の流れや席次の説明を受ける。昔からの習慣で、寺格(本山にたくさんお金を納めている)が高いほど、前の席に座れることになっている。ちなみに、今日の席次は20か寺ほどのうち6番目。

今日は大阪教区の団体参拝で1200名以上参拝されている。法要のあと、御門主の御挨拶や法話が続き、12時半にお菜(お弁当)。1時間の休憩があって午後は茂山一門の狂言観賞というのが毎日のコース。

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理事長として着物姿で川村さんを見送る美也子
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美也子は全国坊守会理事長として、今日は坊守会主催の川村妙慶さんの講演会があるので、打ち合わせや何かで結構忙しかった。15時より川村妙慶さんの講演。人入りはまあまあ・・。お話はさすがに元アナウンサーということもあり、また自身の生い立ちも交えながら、結構聴衆を惹き付けておられた。

2日参加しただけで、かなり疲れたがまだまだ本番はこれから。

5月21日(土)
快晴。今日は出勤はせず、会場スタッフなどして、外から法要の様子を見る。誘導係りや受付など、さまざまな人たちが行事を支えて頑張っている。午後はいよいよ、住職が委員長を務める「行事委員会」が主催するキャラクターショーやライブが始まる。

これに向けて、子ども用のパンフやキャラクターしおりを手作りしてきたので、ある意味本番。今日は女の子用のキャラクター「スイートプリキュア」のショーだが、午後3時からの開演なのに、早くも3時間ほど前から席をとっている親子連れもいた。

子どもに渡す手作りしおりにリボンを通すスタッフたち
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そして団体参拝が帰路につかれる中、入れ替わるように境内で今までと打った変わった音楽が流れ、多くの子どもたちの声援の中、キャラクターショーが始まる。すごい人出で、子どもだけで300名近く集まったかもしれない。なかなか今まで本山では見られなかった光景だった。

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記念グッズを子どもたちの配るスタッフ
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そして夕方は、ヒナタカコ、村岸カンナという二人の女性シンガーのライブ。実はそれぞれ二人とも佛光寺派のお寺に縁のあるアーティストで、普段は東京で活動されていて、今回のライブにあたって初めて会われたそうだが、最後にはデュエットも交えながら、心いやされる音楽を聴かせてもらう。

関西ではまだ知名度が低く、観客がやや少なめだったのだが残念。

5月22日(日)
雨。いよいよ今日が大善院としての団体参拝の日。早くから希望をとって約50名近くの方に参加していただく。
住職は僧侶出勤するので、事前に打ち合わせをして、世話人さんと美也子に後を頼む。

先着順に席が決まるので、10時からの法要でも8時半ごろには半数以上集まっていただくように段取りしたあったのだが、数がそろっていないということで、後回しにされて、お堂の中ではなく、横の廊下の席だったようだ。

それでももっと遅れると、そもそも建物内に入れず、外のテントで参拝というお寺も多いので、まだましだったかもしれない。

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住職もお参りの後、檀家さんに合流して記念撮影の段取りなどする。午後の狂言も観賞していただいて解散。

それから衣装をスタッフジャンパーに着替え、今日は男子用のキャラ「ゴーカイジャショー」。午前、雨も降っていて、昨日ほど人出はないかと思っていたが、やはり本番が近付くとだんだん人が増え昨日に勝るともおとらない人。

そしてそのキャラクターショーの撮影会が続いているよこで、今度は夕方からの「水木一郎ライブ」を目当ての観客の人たちが並び始め、開場まちの列がどんどん長くなっていくのを整理。

キャラショー撮影会と並行して列ができ始める水木一郎ライブの観客たち
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5時の開場と同時に大勢のファンが堂内に流れ込む。モニター視聴の第2会場などに振り分けなければならないとどうしようかとも思ったが、何とか第1会場で多くの立ち見が出るほどのいわゆる「満堂」の、一番いい感じでスタート。

40年近くアニメソングを歌ってきて、世界中で「アニキ」と呼ばれて人気があるということで、ファンの人たちはたっぷり堪能できたことと思う。

ライブは撮影禁止なので、これはモニターからの映像
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震災の地方でも勇気が出る歌を要望されるというトークも交えながら、会場盛り上がりのうち、予定を30分もオーバーして最後は堂内を歩きまわり観客と握手しながらの閉演となった。

実は閉演後、イベント会社の方で用意した、水木一郎さんとの食事の席に数名参加できるということで誘ってもらったが、疲れていることもあり、コンサート担当の若い人たちに権利を譲った。どんな話が出たことだろうか?

それにしても、変化にとびすぎた長い一日だった。

5月23日(月)
今日も朝から雨。実は今日ぐらい、出勤も入れてなかったのでやや力を抜こうと思っていたのだが、急に人出が足りないと頼まれて「会場誘導スタッフ」にならされてしまう。

7時半集合して、おにぎりとお茶をもらい、説明を受けて、次々と到着される団体参拝の人たちを、受け付け順に振り分けられる席に案内する。

なかなか要領をつかむまで、大変なことだった。それでも何とか1300人ほどの人を会場に案内。遠くから来られても境内の大型テントにしか入れない人もいて、ややかわいそうな気もした。

雨の中、帰りの団体参拝の方たちを少し離れた烏丸通りに停車しているバスまで送る役目も手伝う。色々縁の下の力持ちの気持ちも体験。

●さて、まだまだ明日から後半の日程が始まる。桂ざこばさんの落語会、釋徹宗氏の講演会、そして最終日の夜は政治学者の羹尚中氏の講演会など、多彩なイベント。

そして住職自身が演者を務める「声明」や「リレー法話」(27日の3時より)も控えている。何とか身体をもたせて最終日までがんばれたらと思っている。

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