半沢、あまちゃん

●とりあえず今月最後の書き込み。まあ人並みに見ていた「あまちゃん」「半沢直樹」話題など。

●共に放映が終了した「半沢直樹」と「あまちゃん」。どちらも人並みには楽しみに見ていた。

●「半沢直樹」は、やや誇張した演技や、勧善懲悪のストーリーが、リアリティーを欠くと思ったこともあったが、まあ逆にそれがいいところで、現代ではわかりやすさも大事な要素なのだろう。

特に最終回。半沢が見事?大和田常務を論破して、最後に土下座を強調するところ。

大和田常務役の香川照之の演技も相まって、正にこれは「歌舞伎」だと思った。歌舞伎なら様式美の中に喜怒哀楽を散りばめて、一つの型として見れば、その大げささも納得がいくものだった。

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そういえば、香川照之や片岡愛之助など、実際の歌舞伎役者を配役したところなど、これは現代の歌舞伎「忠臣蔵」そのものかと思えた。

いずれにしても、役者たちの目の演技が光ったドラマだったと思う。

●ラストの終わり方については、賛否両論あるようだが、ここでハッピーエンドにならないことで、逆に深さをましたのではないか?

頭取の真意については、原作を読んでいないので何ともいえないが、真の腹黒とも、半沢を鍛えるためとも、しょせんこれが現実と知らしめたとも色々受け取れるところが、逆に良かったように思える。


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●「あまちゃん」は見事、いうまでもなく国民的朝ドラに位置づけられた。

週刊誌やネットでも、色々な要素が指摘されているが、自分的には、展開の速さとクドカンの脚本の中の小ネタが好きだった。

あまりマニアックなことはさておき、普通に十分わかる範囲の小ネタ満載で楽しめた。

また主人公よりも周りの人間が個性的で、ともすれば主人公中心のストーリーで周りの人間がおざなりな他のドラマに比べて、面白かったのではないかと思っている。

キョンキョンと薬師丸ひろこ。あまクラブの面々。琥珀掘りの勉さん、などなど大変楽しませてもらえた。

世の中では「ロストあまちゃん症候群」なる病気までささやかれているが、さて・・・。

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