夏シリーズ~オリンピック・源氏物語・旅~

●みやこ記●8月末になって、再び暑さが舞い戻ったようですが、空を見ると秋の気配を感じます。おてらハウスが1ヶ月休業で、私もお休みモードになってしまい、ゆったり過ごしました。住職の右足は腫れも治まってきてだいぶ良くなりました。

北京オリンピックの後半は、ずっとはらはらしながら、女子ソフトボールの試合を観ていました。前回も書いたように、私の勤めていた学校の卒業生である狩野選手が出場しているのです。

バッターボックスに立ちアップにされた顔がテレビの画面に映ると、懐かしくなって、「かりの~打て~、走れ~」と叫んでしまいそうでした。特に最初のアメリカとの試合にコールド負けした時はショックでした。

真中が狩野選手
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しかしその後の上野投手のすばらしいピッチングや、チームの結束で、みごと「金メダル」おめでとう!

学校ではソフトボールというスポーツにあまり縁はなかったのですが、ソフトボール部所属の生徒なら大勢かかわっていました。オリンピック選手となった彼女もそのひとり、毎日遅くまで厳しい練習をしていても、次の朝にはニコニコしていた笑顔が印象的でした。

卒業後もソフトボールで活躍しているとは聞いていましたが、「ホンマによう頑張ったね!」と言いたい気分です。

●オリンピック閉会式の日、ご近所の町内会主催で源氏物語の催しがありました。「え~?、町内会主催?」とびっくりですが、この町内の名前はなんと「夕顔町」なのです。

あるお宅には夕顔さんのお墓があり、源氏物語千年紀の今年、夕顔さんのお供養をされることになり、住職がそのお勤めに呼ばれたのです。

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その日住職は朝からお葬式、初七日、夕顔さんのお勤めをして、すぐに又、次のお葬式のお通夜に向かうという超過密スケジュールで、私は「荷物持ち兼ビデオ係」としての参加でした。

ご近所のよく知ったお宅とはいえ、夕顔さんのお墓にお参りするのは初めてで感動しました。住職はお経、声明とひ
とりで熱演、厳かな雰囲気のまま、尺八演奏、朗読と続き、異空間にいるようでした。

光源氏と夕顔さんが出会い、もののけが現れ、そして夕顔さんが謎の死をとげるという、まるでサスペンスドラマのような展開、20名ほどの参加者が夕顔さんの魅力にどっぷりつかった時間でした。

夕顔さんはどなたか高貴なお方とおつきあいされていてお子さまもおられる身、その時光源氏は17歳、お互いに素性をあかさずに・・・いやー、すごい、うらやましい。

●夕顔さんのロマンスの興奮もまだ醒めないまま、その翌々日、久しぶりに海を渡りました。前々からの計画でしたが、住職の足の怪我、またお葬式が前日まで2日続いたことなどから、ひょっとしたら無理かとも思っていましたが、何とか行ってこれました。短期間でしたがリフレッシュできて楽しい旅でした。詳細は次回に!

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●おてらハウスでは、9月3日から「土屋彰男 個展~光と色のハーモニー」が始まります。 

6日(土)にはご本人がオカリナを演奏してくださいます。自由に参加できますので、どうぞご来場下さい。8月ゆったりしていた分頑張ります。

でも実は私の都合で、住職に無理を言って、9月8日~18日まで臨時休業させていただきます。「遊んでばっかりやん!」と言われそうですが、あしからずご容赦ください。この詳細も次回で!!

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