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●おしょう記●すでに藤原紀香企画も2日を過ぎたが、それはまた後日ということで、その前夜ぎりぎりまでやっていた「平成画僧展」のトーク&ライブイベントについて。これが結構面白かった。 杉若さん描く似顔絵と共にトーク参加のお坊さんたち ●そもそも今回の画僧(僧侶イラストレーター)の一人である、日蓮宗の杉若恵亮さんに多くを負った企画だったのだが、杉若さんは次の「紀香企画」の発起人の一人でもあるので、夜の搬入に備えて、備品を運びに行っておられて、ぎりぎりまで会場入りできなかった。 そんなことで、開会30分前まで、本当に始められるのか不安のまま、5時過ぎからはおてらハウスから本堂へ作品の一部を移動させたり、ショートアニメを写すプロジェクター(これも杉若さんの持ち込み)の調整をしたり、冷房がなく蒸し暑い本堂の気温を気にしたり、人の集まり具合を気にしたりと、ばたばたしていた。 そして、開会時間がきて、とりあえず総合司会として挨拶もしなければならないということで、結構気をはりながら本番に突入。最初のうち、空気がうまく読めず正直すべっていたと思う。でも最初のライブ演奏者のフォルクローレ・デュオのロス・アイレスの演奏が始まると少し会場の雰囲気も落ち着いてきた。 そして次の僧侶シンガーソングライターの鈴木君代さん。真宗関係では結構有名だが、他宗の僧侶の方も多い、今回の企画では、新鮮な印象を受けられた方も多かったかもしれない、最後にはお約束の「お坊さんにあこがれてお寺に入ったの」も飛び出したし・・・。 ●そして後半のお坊さんたちによるトークライブ。トークのプロ杉若恵亮さんを司会に、今回作品を出品していただいた「画僧」さんたち。そしてスペシャルゲストとして法然院の梶田真章さんに高台寺の寺前浄因さんという豪華トーク陣。 特にテーマは決まっていなかったが、そこはさすが杉若さん、適度に会場を笑わせながら皆の意見を聞き、「若者へのアプローチ」から「千の風にのって」をどう考えるかから最後は「死刑問題」まで、1時間半をぴったり使って論議を盛り上げていただいた。 日蓮宗、浄土宗、禅宗、そしてうちが浄土真宗と、各宗派そろった今回のトークは、現代の「宗論」のようでもあり、あるいは「坊さんしゃべり場」と言った方がぴったりだったかもしれない。 ●色々なイベントをこなしてきたが、お寺に関係することでは今回は出色のできだったように思える。もちろん、奇跡的に色々な要素がうまくいってくれたからできたことかもしれないが・・。(最後まで映るかどうかわからなかったプロジェクターの出来も含めて・・)まあ、良かったか。 ●また、会場設営や受付、参加者へのドリンク渡しなど、境内で販売されたうどん・そばの関係なども実はスタッフがどうなるか心配だったのだが、たまたま早めに来ていただいたお客さんに無理やりスタッフになってもらったり、アイアイハウスから助けに来ていただいたりして、これも奇跡的に何とかなったみたいだ。 こちらは、美也子にまかせっぱなしだったが、実は十二単衣の展示の方でも、会場の花飾りの方をどうしようかと思っていたところに、これもたまたま画僧展に訪れた人が、お花の先生ということがわかり、急きょ助けていただいたりと、偶然が重なり、まさに「拾う神あり」というところだった。 ●今回の企画面白かったので、杉若さんらとは又やりたいと言っているのだが、さてどうなりますか? |
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